
「GMOクリック証券」と「DMM FX」どっちがいいか迷うな。。。

FX業者を選定するためには、各業者が提供するサービスをいくつかのポイントで評価して決めることが大切です。

主な選定基準13項目で、「GMOクリック証券」と「DMM FX」を比較します。
本記事では、人気のFX業者「GMOクリック証券」と「DMM FX」を徹底比較していきます。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の比較結果をまとめました。
- 口座数は、「DMM FX」の方が多い。
- 預かり資産残高は、「GMOクリック証券」の方が多い。
- 最低取引通貨単位は、「GMOクリック証券」の方が1,000通貨から可能。
- 通貨ペア数は、「DMM FX」の方が1種類多い。
- スプレッドは、コアタイム以外では「GMOクリック証券」の方が狭く、低コスト。
- スワップポイントは、メジャー通貨で「DMM FX」の方が高い。
- 取引時間は、どちらもほぼ同じ。
- ロスカットは、どちらも50%以下。
- ロスカットアラートは、「GMOクリック証券」の方が100%以下で早い。
- デモ取引は、どちらもあり。
- 取引・分析ツールは、どちらも充実している。
- 自動売買は、どちらもなし。
- スプレッド提示率は、「DMM FX」の方が高い。
結論からお伝えすると、以下の人におすすめです。
- 最低取引通貨単位1,000通貨から始めたい人
- 資産残高が多く、より倒産リスクが低いFX業者を選びたい人
- 業界最小水準のスプレッド(コアタイム以外も含めて)取引手数料を極力抑えたい人
- 高金利通貨で業界トップ水準のスワップポイントで収益を狙いたい人
- 買いと売りスワップポイントのバランスを重視したい人
- 高機能な取引ツールを使いたい人
- デモ取引でFX取引の経験値を上げたい人
- 登録なしで、デモ取引を試したい人
- 口座数が多く、より実績豊富なFX業者を選びたい人
- メジャー通貨で業界トップ水準のスワップポイントで収益を狙いたい人
- スプレッド提示率がより高く、約定率を向上したい人
- 業界最小水準のスプレッド(コアタイムのみ)で取引手数料を極力抑えたい人
- より多くの通貨ペアで通貨分散をしたい人
- 高機能な取引ツールを使いたい人
- デモ取引でFX取引の経験値を上げたい人
- メールアドレスとニックネーム登録で、デモ取引を試したい人
それぞれ一長一短があるので、自分のトレードスタイルにあった方を選んでください。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを13項目で比較

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---|---|---|
口座数 (2024年5月) | 826,540 | 90万以上 |
預かり資産残高 (2024年5月) | 2,485億円 | 1,300億円以上 |
通貨ペア (2024年8月) | 20 | 21 |
スプレッド (2024年8月) | 米ドル:0.2銭 ユーロ:0.4銭 ポンド:0.9銭 豪ドル:0.5銭 | 米ドル:0.2銭 ユーロ:0.4銭 ポンド:0.9銭 豪ドル:0.5銭 ※コアタイム午前9時~翌午前5時 |
スワップポイント (2024年8月6日) | 米ドルvs円:210円/-210円 ユーロvs円:170円/-170円 ポンドvs円:254円/-254円 豪ドルvs円:110円/-110円 | 米ドルvs円:220円/-223円 ユーロvs円:177円/-180円 ポンドvs円:267円/-270円 豪ドルvs円:117円/-120円 |
最低取引通貨単位 | 1,000 | 10,000 |
ロスカット | 50%以下 | 50%以下 |
ロスカットアラート | 100%以下 | 70%以下 |
取引時間 | 通常:月曜AM7時~土曜AM7時 夏時間:月曜AM7時~土曜AM6時 | 通常(11月第1日曜~3月第2日曜) 月曜AM7時~土曜AM6時50分 夏時間(3月第2日曜~11月第1日曜) 月曜AM7時~~土曜AM5時50分 |
デモ取引 | あり | あり |
取引・分析ツール | GMOクリックFX ・はつちゅう君FXプラス ・PCブラウザー版 | ・DMMFX-PLUS |
自動売買 | なし | なし |
スプレッド提示率 | 米ドルvs円:93.80% ユーロvs円:95.29% ポンドvs円:95.53% 豪ドルvs円:95.79% ※集計期間:2024年07月15日~08月11日 | 米ドルvs円:97.67% ユーロvs円:97.99% ポンドvs円:99.46% 豪ドルvs円:99.62% ※集計期間:2024年7月22日 ~ 8月16日 |
上記の13項目で、「GMOクリック証券」と「DMM FX」を比較してみました。

知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっているよ!
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いをFX業者安心度で比較

FX業者の安心度を見るため、口座数と預かり資産残高数を比較します。
口座数が多く、預かり資産残高が大きいほど、信頼性が高く、資金不足による倒産リスクが低いため安心です。
口座数は、「GMOクリック証券」より「DMM FX」の方が多く、預かり資産残高は、「GMOクリック証券」の方が「DMM FX」より多いです。
どちらも、信頼性が高く、倒産リスクも低いため安心です。

どちらも信頼性、安定性のあるFX業者です。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを通貨ペアと運用効率で比較

通貨ペアの数と運用効率の良し悪しを見るため、スプレッドとスワップポイントを比較します。
以下に、メジャー通貨ペアである①米ドルvs円、②ユーロvs円、③ポンドvs円、④豪ドルvs円のスプレッドと2024年7月の月間累計スワップポイントをまとめました。
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---|---|---|
通貨ペア (2024年8月) | 20 | 21 |
スプレッド (2024年8月) | 米ドル:0.2銭 ユーロ:0.4銭 ポンド:0.9銭 豪ドル:0.5銭 | 米ドル:0.2銭 ユーロ:0.4銭 ポンド:0.9銭 豪ドル:0.5銭 ※コアタイム午前9時~翌午前5時 |
スワップポイント (2024年8月6日) | 米ドルvs円:210円/-210円 ユーロvs円:170円/-170円 ポンドvs円:254円/-254円 豪ドルvs円:110円/-110円 | 米ドルvs円:220円/-223円 ユーロvs円:177円/-180円 ポンドvs円:267円/-270円 豪ドルvs円:117円/-120円 |
スプレッドは、コアタイムではどちらも同じですが、コアタイム以外では「GMOクリック証券」の方は同一スプレッドですが、「DMM FX」はスプレッドが広がります。
スワップポイントは、買いの場合、「DMM FX」の方が高く有利です。

スワップポイント投資なら、「DMM FX」の方が有利ですね。
次章にて、全通貨ペアの種類とそれぞれのスプレッドとスワップポイントを比較します。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【通貨ペア】で比較
通貨ペアは、「GMOクリック証券」が20ペア、「DMM FX」が21ペアです。
通常銘柄よりと取引限度額が高い「ラージ銘柄」は、「GMOクリック証券」に6通貨ペア含まれており、200万通貨までの注文が可能です。
「GMOクリック証券」より「DMM FX」の方が1通貨ペア多いです。
「GMOクリック証券」は「DMM FX」にない「ユーロvsNZドル」、「米ドルvsカナダドル」が取引ができます。
「DMM FX」は「GMOクリック証券」にない「トルコリラvs円」の通貨ペアがあります。

より通貨分散を図りたい人は、「DMM FX」の方がおすすめです。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【スプレッド】で比較
マイナー通貨ペアである南アフリカランドvs円は、「GMOクリック証券」の方が「DMM FX」よりスプレッドが狭いです。
南アフリカランドvs円以外の通貨ペア通貨は、コアタイムでは同じスプレッドで、業界最狭水準です。
「GMOクリック証券」は時間帯に限定せず、ほとんどの通貨ペア(6通貨除く)でスプレッドが一定のため、時間帯を気にせず取引できる点はメリットですね。
但し、「GMOクリック証券」は2024年8月12日午前7時~全通貨ペアに対し、原則固定スプレッドによるレート提示を一時停止しています。
昨今の世界各国の政治・経済情勢を受けて、外国為替取引のインターバンク市場において相場の急激な変動やスプレッドの急拡大が発生しやすい状況が続いているためです。

「GMOクリック証券」については、固定スプレッドでのレート提示が再開されるまでは、慎重に取引を行ってください。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【スワップポイント】で比較
クロス円の通貨ペアに対するスワップポイントの比較を以下にまとめました。
メジャー通貨の買いスワップポイントは、ユーロvs円、英ポンドvs円、スイスフランvs円は同じですが、それ以外は「DMM FX」の方がスワップポイントは高く、業界最高水準に設定されています。
高金利通貨である「南アフリカランドvs円」と「メキシコペソvs円」は、「GMOクリック証券」の方がが高く有利です。

スワップポイント狙いの投資であれば、「GMOクリック証券」の方がおすすめです。
売りスワップポイントは、「GMOクリック証券」の方は、スワップポイントを「一本値」にしています。
「一本値」とは、同一銘柄で同一数量のスワップポイント受取額と支払額が同額となることで、特に売りスワップの支払いにおいて取引コストを削減することを目的としています。

スワップポイントの「一本値」は、ヘッジ効果、スワップポイントの安定性や手数料削減効果が図れます。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いをリスク管理で比較

リスク低減・分散の観点から、最低取引通貨単位、ロスカット、ロスカットアラートを比較します。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【最低取引通貨単位】で比較
最低取引通貨単位は、「GMOクリック証券」は1,000通貨、「DMM FX」は10,000通貨です。
少額取引から安全に始めるには、「GMOクリック証券」の方が最低取引通貨単位が1,000通貨と小さく、おすすめです。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【ロスカット】で比較
ロスカットは、「GMOクリック証券」と「GMO外貨」はともに「50%以下」に設定されています。
つまり、証拠金維持率が50%以下になると、強制的に決済が執行されます。
(例)50%以下でロスカットになるケース
・必要証拠金:26万円
・口座入金額:30万円
・損失金額:17万円以上の場合 ※有効証拠金:13万円
10,000通貨取引で、レバレッジ1倍、米ドル円で140円で買いエントリー、123円で損切りしたら、ロスカットされます。

ロスカット50%以下なので、口座入金額を必要証拠金の2倍以上確保しておけば、通常の値動きでのロスカットリスクは避けられます。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【ロスカットアラート】で比較
ロスカットアラートは、「GMOクリック証券」が「100%以下」、「DMM FX」は70%以下に設定されています。
「GMOクリック証券」は、証拠金維持率が100%以下になると、ロスカットアラートがでます。
(例)100%以下でロスカットアラートになるケース
・必要証拠金:26万円
・口座入金額:30万円
・損失金額:4万円以上の場合 ※有効証拠金:26万円
10,000通貨取引で、レバレッジ1倍、米ドル円で140円で買いエントリー、136円で損切りしたら、ロスカットアラートがでます。
「DMM FX」は、証拠金維持率が70%以下になると、ロスカットアラートがでます。
(例)70%以下でロスカットアラートになるケース
・必要証拠金:26万円
・口座入金額:30万円
・損失金額:11.8万円以上の場合 ※有効証拠金:18.2万円
10,000通貨取引で、レバレッジ1倍、米ドル円で140円で買いエントリー、128.2円で損切りしたら、ロスカットアラートがでます。

ロスカットアラートがでたら、口座入金額を増額し、証拠金維持率を調整することがリスク低減の上で重要です。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いをサービスで比較

サービス面を見るために、デモ取引、取引・分析ツール、自動売買ツールを比較します。
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---|---|---|
取引時間 | 通常:月曜AM7時~土曜AM7時 夏時間:月曜AM7時~土曜AM6時 | 通常(11月第1日曜~3月第2日曜) 月曜AM7時~土曜AM6時50分 夏時間(3月第2日曜~11月第1日曜) 月曜AM7時~~土曜AM5時50分 |
デモ取引 | あり | あり |
取引・分析ツール | GMOクリックFX ・はつちゅう君FXプラス ・PCブラウザー版 | ・DMMFX-PLUS |
自動売買 | なし | なし |
スプレッド提示率 | 米ドルvs円:93.80% ユーロvs円:95.29% ポンドvs円:95.53% 豪ドルvs円:95.79% ※集計期間:2024年07月15日~08月11日 | 米ドルvs円:97.67% ユーロvs円:97.99% ポンドvs円:99.46% 豪ドルvs円:99.62% ※集計期間:2024年7月22日 ~ 8月16日 |
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【取引時間】で比較
取引時間は、「GMOクリック証券」の方が「DMM FX」より10分程が長くなっています。
どちらも土日は、世界中の外国為替市場が休場のため、レート配信が停止しており、取引できません。
祝日は、通常通り取引できますが、元日やクリスマス休暇には取引時間が制限される場合があります。

どちらも土日を除くほぼ24時間取引が可能なので、取引チャンスを逃すリスクはなく安心です。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【デモ取引】で比較
デモ取引は、「GMOクリック証券」、「DMM FX」ともに可能です。
「GMOクリック証券」のデモアプリは「GMOクリック FXneo」というスマートフォンアプリ、「はっちゅう君FX+」というPC(Windows)アプリとPCブラウザ版の3種類あります。
デモ取引は、口座開設も登録も不要です。
スマホ版は、最短10分でデモ取引を開始でき、本番と同じ操作感で気軽に取引体験ができます。

Windowsのデスクトップアプリ、自由なレイアウトでお客様好みの画面にカスタマイズできます。

PCブラウザー版は、インストール不要、使い慣れたブラウザからお取引いただけます。

「DMM FX」のデモアプリは「DMMFX DEMO」というスマートフォン・PC・iPadで使用できるアプリです。

但し、あらかじめメールアドレスとニックネームを登録して、デモ口座を開設する必要があります。

「GMOクリック証券」のデモアプリの方が、登録不要で即利用できるので、気軽にお試しできますね。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【取引・分析ツール】で比較
取引・分析ツールは、「GMOクリック証券」、「DMM FX」ともに充実しています。
「GMOクリック証券」の【取引・分析ツール】
1.ウィジェットやFXトレード日記など充実のトレード情報

マーケット情報は、経済カレンダーに重要度の表示を追加。
「FXトレード日記」や「期間損益」で、日々の取引結果を簡単に確認ができます。
ウィジェット機能で、アプリを起動しなくても重要な情報をすぐに確認することができます。
2.チャートの色選択が可能

チャートの色選択が自由自在にできます。
テクニカル指標、ロウソク足もお好みの色に設定できます。
3.「Actionボタン」 チャート上で指値・逆指値の価格をラインで指定

チャート上の各種ラインから注文が簡単に行えます。
指値/逆指値ラインがチャート上に表示されるので、複合注文も視覚的に捉えやすく、テクニカルを参照しながらの価格設定等も可能です。
4.「分割チャート」 4画面、最大16チャートを保存

4画面、最大16個のチャートを保存できます。
選択中の通貨ペアに連動した設定もできるので各足種、テクニカルの確認もスムーズにできます。
5.「スピード注文チャート」 縦横自在にチャートを見ながら発注可能

チャートを見ながら発注できるスピード注文チャートが、縦画面にも対応。
縦横画面の切り替えも、ワンタップで自由自在です。
6.ライン描画やテクニカルも強化
テクニカルの表示設定は最大3パターンまで保存できるため、お気に入りのテクニカルを切り替えることでチャート分析の幅が広がります。

「DMM FX」の【取引・分析ツール】
【PC版取引ツール DMMFX PLUS】
1.取引に必要な機能・情報が集約

経済指標やニュースの検索、メール通知設定、各種履歴の詳細確認が可能です。
設定した為替レートになったらメールを通知するなども通知機能のほか、入出金の履歴を確認することも可能です。
2.レイアウト変更も自由自在

簡単操作で自分仕様のオリジナル取引ツールにカスタマイズできます。
初期レイアウト3種類のほか、自身で設定したレイアウトも5種類まで保存可能で、自分専用の取引画面でより快適にトレード可能。
3.便利機能!ポップイン&ポップアウト

取引画面上から選択した機能をポップアウト(別ウィンドウで表示)することができます。
複数の項目をポップアウトすることも可能で、必要な機能だけデスクトップ上に表示させることができるので、取引のタイミングを見逃しません。
4.充実のチャート機能!チャートから注文も可能

多数のテクニカル指標を備えた高機能チャートを搭載し、チャートからの新規注文(指値・逆指値)も可能です。
同一チャート画面上に複数の通貨ペア情報を表示する比較チャートや描画機能もあります。
【PC・iPad・iPhone・Android版取引ツール DMMFX STANDARD】
1.取引通貨ペアをワンクリックで切り替え

利用頻度の高い通貨ペアを4つまで登録可能で、ワンクリックで選択した通貨ペアの取引画面に切り替えできます。
チャートやポジション照会も一括で切り替わり、複数の通貨ペアを取引する方におすすめの機能です。
2.大画面チャートを搭載

取引画面中央にチャート画面を搭載し、Bid⇔Askの切り替えをはじめ、テクニカル指標も利用できます。
また、チャート横の注文ボードでチャートを確認しながらの取引が可能です。
3.ワンクリックでらくらく「決済同時発注」機能

新規注文時にワンクリックで「決済同時発注」が可能で、新規即時注文では「損切り」注文を、新規指値・逆指値注文では「利食い」「損切り」注文を同時発注できます。
「利食い」「損切り」の値幅は事前に登録可能で、カスタマイズ性も抜群です。
4.「FIFO注文」を搭載

FIFO注文は新規/決済の区別のない注文で、反対ポジションを保有している場合は約定日時が古いポジションから順に決済される注文方法です。
「FIFO注文」機能も注文ボードからワンクリックで切り替えが可能です。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【自動売買ツール】で比較
自動売買ツールは、「GMOクリック証券」、「DMM FX」ともにありません。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを【スプレッド提示率】で比較
スプレッド提示率は、「GMOクリック証券」より「DMM FX」の方が100%により近く、以下のメリットが期待できます。
- 低コストでトレードができる
- 約定率が向上し、トレードの信頼性が高まる
- スリーページの軽減が図れ、約定しやすくなる

スプレッド提示率がより高い「DMM FX」を選ぶとことで、低コストで信頼性の高いトレードが実現できます。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いを口コミで比較

価格.comの口コミ評価を比べたところ、「GMOクリック証券」は、283件の口コミで平均評価3.79点、「DMM FX」が856件の口コミで平均評価3.96点で、若干「DMM FX」が良い評価。
「GMOクリック証券」の口コミ
まずは、「GMOクリック証券」の代表的な口コミを紹介します。
評価:5点 スマホツールが使いやすい
男性・30代会社員/FX投資歴:5~7年
【スプレッド】基本的に主要通貨ペアのスプレッドは狭いので問題ないです。
【速度・安定性】指標時には不安定になることがありますが、他では特に安定性に問題ないです。
【機能・ツール】スマホでの取引ツールを多く利用していますが、画面やボタン配置が分かりやすく使いやすいです。
【情報】最新のニュースが常にアップデートされています。
【サポート】ヘルプの説明などは分かりやすいです。
【スマホ・モバイル】スマホでのアプリのUIがシンプルで見やすいです。
【総評】ツールの使い勝手が良いので、初心者にもお勧めできますね。
評価:4点 安定して安心して取引できる、総合的に一番いいかも
男性・40代会社員/FX投資歴:5~7年
スプレッドは、一般的というか平均的で開きは少ない
スワップは、高い方で設定されてる。
ペソ、ランドなどはしっかりしてるので、スワップ目的には良い会社。
速度など安定してると思いますが、ドル円150円に入った際には一時取引不可になりました。
※どの会社も多かった模様ですが
プレミアチャートが若干重く、使いやすいとは言いにくい。
アプリは直観的で使いやすいと思います。
モニターと別でサブでも使えなくない
電話対応の人が、暗いです。
大手有名会社ですし、総合的に一番いいのでは?と思ってます
評価:3点 アプリとの相性
弾性・50代以上会社員/FX投資歴:10年~
こちらのアプリは独特の操作性だと思います。
相性が良ければコレ一択となるし、相性が悪ければ使いづらくて仕方がないかもしれません。
私は後者だったので、余り良い評価にはなりませんでした。
パソコンソフトの文字が小さくて、情報量は多いのですが、間違いそうでいけません。
複数オーダー入れている時の個別決済がどうももたつきます。
評判のスプレッドに期待して2週間ほど仲値メインとして使用しました。
約定力はかなり高いと思います。
スプレッドは他の口座と同時に開いてみていると、安定している時もありますが、よそが開かないのに開く時もあります。
ここら辺は、その時のその口座の混み具合によるものなのかなと個人的に思っています。
9:50過ぎにドル円スプレッドが0.9に開くこともざらにあります。他の口座が0.2の時でも。
スプレッドに関してはその口座の混み具合にもよるので仕方がないです。
海外の変動スプレッドの方が良い時もありますので、余り国内業者のうたい文句をうのみにするのもどうかと思っています。
アプリの操作が私に合わなかったのが一番の難点でした。
約定力は信頼できると思います。
評価:2点 ipad用アプリが無いことが・・・
女性・40代会社員/FX投資歴:~1年
ipadとスマホでトレードをするので、ipad用アプリが無いことで、引き続きの利用を考えています。スプレッドの開きも多少気になります。あまたスマホアプリ内のインジケーターの種類の少なさと使用の分かりづらさがあります。普段トレーディングビューとmt4を見てる事が多く、FX会社のインジケーターもヒロセ通商程度あるといいのですが、会社の名前の大きさと比べると少し物足りなさを感じます。
評価:1点 初心者こそ使うべきじゃない
男性・50代以上会社員/FX投資歴:1~3年
FX始めたばかりでどこがいいかなといろいろ試している者です。証拠金が不足しているので午前3時までに解消してとメールが来たので、即時入金でなんとかなるだろと思いきや、17時以降の即時入金は翌日の9:15以降に反映だと。即時入金でもなんでもないただの振り込みじゃないか。そのせいで午前3時には強制決済、ついでに手数料も取られた。こんなとこもうやだと思って全額出金しようとしたら金曜日早朝なのに翌週まで出金できないときた。SBIFXトレードでは即時入金は深夜であろうとほんとに即時だったし出金も午前5時半までならお昼には受け取れたし、あまりに便利だったから、どこもいっしょだと思っていたけど大間違い。絶対に使ってはいけないところですよ初心者の皆さん。
「DMM FX」の口コミ
「DMM FX」の代表的な口コミを紹介します。
評価:5点 一番使える証券会社
男性・40代公務員/FX投資歴:1~3年
【スプレッド】
ここまで開かない会社を見たことがない。
指標発表時はさすがに開くが直ぐに戻る。
【速度・安定性】
とくに気になったことは無い。
ネット環境が普通であれば問題ないと思う。
【機能・ツール】
ツールに関しては必要最低限しかない。(水平線・トレンドライン等)
個人的には水平線しか表示しないので問題ない。
チャート分析をするのであれば別の会社を使うかチャート分析ソフトでやったほうがよい。
通貨相関を表示できるのは助かる。
【情報】
経済指標等はしっかりと網羅されている。
【サポート】
問い合わせたことがない。
それだけ問題がないということかな。
【スマホ・モバイル】
PCでしかトレードはしないのでわからない。
【総評】
色々な会社を使ったがスプレッドの開きに関してこれほど優秀な会社を見たことがない。
取引画面も非常に見やすくトレードに専念できる。
ストリーミング注文時に動きがあると滑ることがあり約定しないことがちょこちょこある。
口座開設もすぐに出来て入金も問題なく出来る。
評価:4点 見やすい
男性・40代会社員/FX投資歴:3~5年
【スプレッド】
指標時の広がりも少なめで良い
【スワップ】
あまり気にしたことがないが悪くはないと思います。
【速度・安定性】
良いと思います。他社ではチャートが動いても損益額がなかなか動かないものもありますが、DMMは反応良いです。
【機能・ツール】
一点だけ、ストリーミング注文時に指値(利食)の同時発注ができないのが最大の悪い点です。
【情報】
標準的
【サポート】
使用したことないため無評価
【スマホ・モバイル】
ろうそくチャートが見やすい。ラインも引きやすくなった。
【総評】
ストリーミング注文時の指値同時発注さえできればNo.1と言いたいくらいチャートが見やすい。
なのでチャートだけDMMで見て、他で取引するという使い方になっている。
現時点ではその使い方がおすすめです。
評価:4点 直感的に分かりやすい取引ツール
女性・40代パート/FX投資歴:1~3年
何社かのfx業者を使ってますが、取引ツールが一番見やすく使いやすいです。
スプレッドも狭いくスワップも比較的高いので総合的にお薦めです。
気になるところとして、両建てする時に買い売りで両方に証拠金が必要な事。
業者によっては、買いと売りで同額であればどちらかしか証拠金はかからないので、
取引数量が単純に減ります。
また、取引量に応じてポイントが貯まりますが、1000ポイントからしか使えません。
デイトレードのように、しょっちゅう取引するならそれなりに貯まりますが、私の場合
微妙に貯まっては期限切れで失効する事も多くちょっと損した気分です。
総合的にはお薦めです。
評価:3点 みやすくわかりやすいです
女性・30代会社員/FX投資歴:~1年
【スプレッド】
他の会社と同等です。
【スワップ】
デイトレードをしていたため、影響しませんでした。
【速度・安定性】
iPhoneアプリを使って取引しましたが、分かりやすく、サクサク動きました。
【機能・ツール】
ポジション照会と約定レートが一画面でわかるのが良かったです。
【サポート】
利用していません。
【スマホ・モバイル】
使い方を調べなくても直感的に操作がわかる画面構成で使いやすいです。
【総評】
初心者でもわかりやすく、迷うことなく使えます。
評価:3点 口座開設と全体的な取引について
男性・50代以上会社員/FX投資歴:10年~
DMMの良いところは,口座開設がネット上だけで完結することでしょう。どこの業者も申し込みはネットでできますが,書留などで口座開設のためのパスワードやIDが送られてくるものも多く、家にいなかった場合は再配達など面倒だったり、そもそも時間がかかります。DMMはメールでパスワードとIDが送られてくるので、非常に簡易に取引まで行けるのがかなりメリットです。
一方、取引自体は正直あまり良さを感じません。取引画面自体は普通かなと思いますが、最低単位が1万通貨ですから初心者向けではない上、キャンペーンも1000回以上取引が必要です。いくらなんでも1000回は、もうキャンペーンやる気が無いとしか思えません。
他のDMMのサービスを使っている方や使いたい方以外は、わざわざここでFXをやる意味は無いように感じます。
「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いをキャンペーンで比較
「GMOクリック証券」のキャンペーン

エントリー不要で、FX口座開設と取引開始で最大100万円キャッシュバックがあります。
(1)対象者 新規でFXネオ取引口座を開設した人
(2)キャッシュバック金額

(3)キャッシュバックスケジュール

「DMM FX」のキャンペーン

新規アカウント登録と取引開始で最大30万円キャッシュバックがあります。
(1)対象者 新規で「DMM FX」のFX取引口座を開設した人(最短30分でお取引開始可能)
(2)キャッシュバック金額

(3)キャッシュバックスケジュール

「GMOクリック証券」がおすすめな人
「GMOクリック証券」がおすすめな人は以下の通り。
- 最低取引通貨単位1,000通貨から始めたい人
- 資産残高が多く、より倒産リスクが低いFX業者を選びたい人
- 業界最小水準のスプレッド(コアタイム以外も含めて)取引手数料を極力抑えたい人
- 高金利通貨で業界トップ水準のスワップポイントで収益を狙いたい人
- 買いと売りスワップポイントのバランスを重視したい人
- 高機能な取引ツールを使いたい人
- デモ取引でFX取引の経験値を上げたい人
- 登録なしで、デモ取引を試したい人
登録なしで、デモ取引ができるので、気軽に試してみましょう!
「DMM FX」がおすすめな人
「DMM FX」がおすすめな人は以下の通り。
- 口座数が多く、より実績豊富なFX業者を選びたい人
- メジャー通貨で業界トップ水準のスワップポイントで収益を狙いたい人
- スプレッド提示率がより高く、約定率を向上したい人
- 業界最小水準のスプレッド(コアタイムのみ)で取引手数料を極力抑えたい人
- より多くの通貨ペアで通貨分散をしたい人
- 高機能な取引ツールを使いたい人
- デモ取引でFX取引の経験値を上げたい人
- メールアドレスとニックネーム登録で、デモ取引を試したい人
メールアドレスとニックネームを登録するだけで、デモ取引ができるので、気軽に試してみましょう!
まとめ

本記事では、「GMOクリック証券」と「DMM FX」の違いについて解説しました。
トレードスタイルにより、おすすめのFX業者は異なります。
それぞれの特徴を考慮し、おすすめな人をまとめます。
- 最低取引通貨単位1,000通貨から始めたい人
- 高金利通貨でスワップポイント狙いのトレードをしたい人
- 預かり資産残高が多く、より信頼性・安定性を求める人
- 買いと売りのスワップポイントのバランスが良く、中長期トレードをする人
- 時間帯を気にせず、一定で低スプレッドで安心して取引をしたい人
- メジャー通貨でスワップポイント狙いのトレードをしたい人
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